天丼チェーン2強 てんや・さん天 徹底比較

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天丼チェーン2強時代

天丼てんや

天丼てんやは、ロイヤルホストなどを展開するロイヤルホールディングスの子会社テンコーポレーションの天丼チェーンで1989年に1号店(八重洲店)をオープン。関東を中心に160店舗あり、海外進出もしています。

天丼・天ぷら本舗 さん天

さん天は、レストランさとめしや宮本むなしを展開するサトレストランシステムズの天丼チェーンで2012年に1号店をオープン。関西を中心に40店舗あり、東京には未進出で最も近いのは埼玉県の草加松江店のようです。

他にも、牛丼チェーン松屋を展開する松屋フードの実験店「ヽ松(てんまつ)」が立川北口に1店舗だけありましたが、2019年4月に閉店しました。

かつやを展開するアークダイニングが新橋や溝の口に実験店「天丼あきば」がありましたが、2016年2月に閉店しました。

デニーズなどを運営するセブン&アイ。フードシステムズが2014年から展開していた「満天丼(まん天丼)」が西新井、板橋本町、馬喰町などにもありましたが、2019年に最後の1店舗が閉店しました。

基本の天丼の具材を比較

3店とも海老と魚、野菜がのっていて、てんやはいかと野菜2種、さん天はいかがない代わりに野菜が3種となっています。またさん天は味噌汁がつかないこともあり、てんやよりも安くなっています。

店名素材税込価格
てんや
「天丼」
海老、いか、きす、かぼちゃ、いんげん(味噌汁付き)500円→560円
さん天
「39天丼」

海老、アジ、野菜3個(かぼちゃ、オクラ、れんこん?)、海苔

390円

さん天では他にも、海老天丼と野菜天丼が450円、海老と鶏の天丼と鶏親子天丼が490円などワンコイン以下で食べられるメニューが豊富です。

ちなみに、満天丼は「海老、いか、季節の白身魚、かぼちゃ、なす(味噌汁付き)」で490円、天丼あきばは「海老2、いか、白身魚、かぼちゃ、インゲン、れんこん」で490円、ヽ松は「海老、いか、鶏天、野菜2種」で500円でした。

天ぷら定食

2店とも丼の値段に少しプラスすれば、定食に変更できます。てんやは丼にも味噌汁が付いているので180円で天つゆと小鉢とご飯のおかわり無料、さん天は丼でも卓上の漬物とふりかけは使えるので100円で天つゆと味噌汁がつくという感じです。

丼ものだとどうしても白飯の量が多くなってしまうので、ダイエット中の方や食事のバランスを気にされる方は定食にするのもいいと思います。

店名素材税込価格
天丼てんや味噌汁、小鉢、ご飯のおかわり無料天丼価格+180円
さん天味噌汁天丼価格+100円

天ぷらの日

3店とも店名にちなんだ日付にお得なイベントを開催しています。

店名キャンペーン税込価格
天丼てんや毎月18日「てんやの日」
サンキュー天丼+100円引券(有効期限1ヶ月)
390円
満天丼毎月10日「満天丼の日」
サンキュー天丼(海老)
※セブンパークアリオ柏店限定
390円
さん天毎年3月10日「さん天の日」(3/10〜12?)
プレミアム天丼
500円

てんやのサンキュー天丼 390円

海老、いか、なす、れんこん、いんげん

サンキュー天丼が気になる方は、こちらの記事もご覧ください。

満天丼のサンキュー天丼

海老、いか、かぼちゃ、れんこん、なす

さん天のプレミアム天丼

海老、ちくわ、鶏天、白身魚、野菜2種