500円以下で食べられるチェーン店の親子丼を徹底調査

食べログで「東京都×親子丼」を検索すると、ヒットするのは221件(2023年4月現在)。そのうち75件は、チェーン店のなか卯。親子丼といえば、なか卯と言っても過言ではないが、他の丼チェーンも親子丼を投入し、その牙城を崩そうと模索中。 丸亀製麺 親子丼 390円〜 新宿文化クイントビル店でテスト販売され、関東・関西・中部地方で2ヶ月限定販売、2020年からは一部店舗のみで展開中。 店舗によって曜日や時間帯が限定されていたり、鶏親子丼、名古屋コーチン親子丼、親子丼定食などメニュー名が異なっている場合も。東京都内では71店舗中64店舗で販売中。 ほっともっと 親子丼 430円 2019年2月1日から鶏肉増量などリニューアル。 鶏ガラスープ、醤油、生姜などで下味を付け、だしのきいた鶏肉と玉子がご飯に絡み、食欲をそそる。 吉野家 親子丼 並盛437円 2012年に販売していた商品を10年かけて再開発し、2022年4月19日に販売開始。 とろりなめらかな玉子、ぷりっとした鶏肉、シャキっとした玉ねぎ、それぞれの食感を楽しめる吉野家特製たれがたっぷりと使われている。 3ヶ月で販売終了し、鶏卵価格の高騰により2023年の再投入は見送りに。 なか卯 親子丼 490円→新価格450円 1994年に販売開始。2023年4月6日に現行価格から40円の値下げ。 ひとつひとつ、手鍋で丁寧に調理した自慢の一杯です。大ぶりの鶏肉と三種の醤油を使った特製の割下を使用し、飼料からこだわった濃厚なこだわり卵で“ふわとろ”に仕上げた親子丼。 松屋 親子丼 500円 2017年から関東66店舗でテスト販売され、2022年10月25日から全国展開。 ごろごろの鶏もも肉を玉子でふんわりとじ、落とし玉子もついたまろやかな味わいが特徴。店内ではサービスで味噌汁が付く。