至高の一膳食べ比べ亭「あきたこまち御膳」（東銀座駅/500円ランチ）

東銀座駅を出て三原通りを汐留方面に進んだ左手に期間限定でオープンしている「至高の一膳食べ比べ亭」。金芽米で有名な東洋ライス本社ビルの1階で、普段は「プレミアムレストラン金のダイニング鮪金」として営業している。

Panasonicの炊飯ジャー「Wおどり炊き」シリーズの「47都道府県至高の一膳プロジェクト」の一環で開催されているイベントで、日本各地のお米とその土地の料理が食べられる。

2017年6月6日から6月18日までの12日間、新潟、岩手、北海道、秋田の御膳が1日各30食限定でワンコインで提供されている。

席に着くと、まずはiPadで今回のプロジェクトに関する動画を視聴。

「Wおどり炊き」と非搭載機で炊いたご飯を食べ比べ、アンケートに回答することで、至高の一膳プロジェクトのメニューをワンコインでいただくことができる。

パナソニック 5.5合炊飯器圧力IH式 Wおどり炊きルージュブラック SR-SPX107-RK

6月6日から8日までは新潟県産「新之助」をWおどり炊きで炊き上げたご飯がおかわり自由で食べられる。

料亭濱乃家の女将、竹島仁子さん監修のお料理と一緒にいただく。

汁ものは鯛の塩魚汁かやき。塩魚と書いて「しょっつる」

肉や魚、季節の魚や野菜、山菜などを、味噌、塩、醤油、魚汁などで煮込む秋田特有の汁もの料理。おすすめは「鯛」を秋田の塩魚汁という魚醤で味付けしたもの。長なすやマイタケなどと一緒にいただく風味豊かな逸品です。

ご飯のお供は彩りがっこづくし。漬物の盛り合わせ。

秋田では漬け物のことを「がっこ」と呼び、なかでも王様と言っていいのが「いぶりがっこ」です。大根を燻して、ぬかと塩に漬けたもので、各家庭によって微妙に味付けが変わるのも面白味のひとつです。この「いぶりがっこ」に、「ちょろぎ」と「なた漬け」というこれも秋田ならではの漬け物も添えた秋田づくしの逸品です。

さらにFacebook、Twitter、Instagramにハッシュタグをつけて写真を投稿すれば、先着100名まで「至高のたまご」がもらえる。

もちろん、ご飯をおかわりしてTKGに。

帰りには金芽米とキーホルダーなどが入ったお土産まで。

ごちそうさまでした。

至高の一膳食べ比べ亭

住所：東京都中央区銀座5-10-13 東洋ライスビル1F
営業時間：11:00〜なくなり次第終了
定休日：期間中無休
最寄駅：東銀座駅徒歩1分

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