スーパーのレジ袋はゴミ袋に使えるの?

スポンサーリンク
スポンサーリンク

東京23区の家庭ごみの出し方

東京23区では、「東京23区推奨ごみ袋」という制度がありましたが、平成21年3月31日に終了しています。

現在は区ごとに多少の条件はつくものの「中身の見える透明または半透明の袋」であれば、無料で家庭ごみを収集してもらえます。

ゴミ処理にかかる費用の多くは税金で負担しています。

家庭用ゴミ袋の相場

行政サービスでゴミの回収は無料でも、ゴミをそのまま出すわけにはいかないため、ゴミ袋が必要になります。

市販されている家庭用ゴミ袋は、一般的な45Lサイズで安いものでも1枚あたり6円ほど。

週2回、毎回1袋ずつゴミ出しをするとして、年間104袋で624円。大した金額ではないですが、節約できるものならしたいですよね。

スーパーのレジ袋はゴミ袋に使えるのか?

環境省では2020年を目標に、有料レジ袋の義務化を目指しているそうです。

レジ袋をそのままゴミとして捨てるのは、環境によくないかもしれません。しかしゴミ袋として再利用すれば、話は違ってきます。

実際、中央区などでは市販のゴミ袋以外に「レジ袋も使えます」と案内されています。

一方で、環境に配慮して、スーパーマーケットではレジ袋が有料化されているところも増えてきました。

数千円もするショッピングバックを持ち歩いて、エコを振りかざすのもいいですが、うちの家庭では、ゴミの量やゴミ袋の値段を考えて、より合理的な方法でゴミ出しするのだって、地球にも財布にも優しいと考えます。

レジ袋が無料のスーパー・コンビニ

名称レジ袋の辞退有料化時期
セブンイレブン
有料化方針
ファミリーマート
ローソン
ミニストップ
デイリーヤマザキ
ポプラ
miniピアゴ
サミット2P(エコポイント)
東急ストア2P(TOKYUポイント)
マルエツ2P(Tポイント)
ライフ2P(LaCuCa)
スーパー三和1P(三和ポイント)
いなげや2円割引
エーコープ2円割引
Odakyu OX2円割引
成城石井2円割引
京王ストア2円割引
東武ストア2円割引
ヤオコー2円割引

レジ袋が有料のスーパー・コンビニ

名称レジ袋の値段有料化時期
イオン3円(小サイズ)
5円(大サイズ)

西友2円(Mサイズ)
3円(Lサイズ)
2012年7月
イトーヨーカドー2円2013年
アピタ・ピアゴ5円2014年2月
コープみらい2円