こんにちは!
ANAマイラーの幸左衛門です。
みなさんはいくつのポイントを貯めていますか?
航空会社のマイレージもポイントプログラムのひとつ。しかも他のどのポイントよりも価値があるんです。
今回はいまさら聞けないマイルの基礎知識を紹介します。よく知っているという方ももしかしたら意外な発見があるかもしれませんよ。
そもそもマイルやマイレージとは?
マイレージプログラムは、Tポイントや楽天スーパーポイントなどと同じポイントサービスです。航空会社が行なっているため、単位がポイントではなくマイルやマイレージとなっているだけです。
1981年にアメリカン航空が導入したのが最初と言われ、英語ではFFP(frequent flyer program)と呼ばれている通り、頻繁に飛行機に乗るお客さん向けに始まったものです。
ANAには「ANAマイレージクラブ(AMC)」、JALには「JALマイレージバンク(JMB)」という名称で、航空会社独自のポイントプログラムがあります。
基本的に搭乗距離に比例したマイルがもらえ、貯まったマイルは特典航空券や座席のグレードアップなどに使うことができるんです。 “基本的に”と書いたのは飛行機に乗らなくてもマイルが貯められるからです。しかも飛行機に乗るよりも効率的に貯める方法があるのです。
kouzaemon.hateblo.jp
マイルは使い道次第で価値が変わる
マイルを貯めている人の目的はもちろんマイルを使うためです。
ANAマイルの主な使い道はこちらです。
- ANA国際線特典航空券に交換(1マイル=1.6円〜15円以上)
- ANA国内線特典航空券に交換(1マイル=1.5円〜3円以上)
- ANA国際線アップグレード特典に利用(1マイル=2円以上)
- ANA SKYコインと交換(1マイル=1円〜1.7円)
- 提携ポイント・電子マネーとの交換(1マイル=1円)
これ以外にも様々な用途に使えますが、使い方によってマイルの価値が変わります。マイルの価値が最も高くなるのは、国際線ファーストクラスの特典航空券に交換することです。
マイルの貯め方もいろいろある
マイルは飛行機に乗って貯まるフライトマイル以外にも、様々な方法で貯めることができます。飛行機に一度も乗らずに大量のマイルを貯める「陸マイラー」と呼ばれる人たちがいるのもそのためです。
ANAマイルの主な貯め方はこちらです。
- 飛行機に乗ってマイルを貯める
- クレジットカード決済でマイルを貯める
- 提携ポイントを交換してマイルを貯める
- 提携パートナーを利用してマイルを貯める
他にも銀行での取引でマイルがもらえたり、実に様々な方法でマイルが貯められるようになっています。