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家族でシェアできる通勤定期など都営バスのお得な乗車券まとめ

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東京23区内なら一乗車210円(IC206円)の均一運賃で利用できる都営バス。鉄道の駅から少し離れている住宅地なども網羅されていて、目的地によっては電車で行くより早くて安いこともある。

都バスは2015年現在、129系統1,546停留所!! 23区内ならバスだけでどんな場所にもアクセスできるといっても過言ではない。

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1日3回以上乗るなら「一日乗車券」!!

23区内の都バスが一日乗り放題になる「都バス一日乗車券」は、大人500円なので3回乗れば元が取れるお得な乗車券。

例えば、鉄道だとJRと私鉄や地下鉄を乗り継がなければ辿り着けない場所が、都バスだけ乗り継げば行けるなら一日乗車券だと片道250円。交通事情などによっては時間がかかるかもしれないが、のんびりと車窓を楽しみながら出かけるのも悪くない。

現金で購入できる紙のチケット以外に、乗車時にPASMOから料金を差し引いて、PASMOに「一日乗車券」の情報を付加することもできる。

PASMOのチャージにクレジットカードを利用すれば、クレジットカードのポイント分もお得に。

月45回以上乗るなら「フリーカード」!!

利用区間の指定なく、23区内の都バスが何度でも乗り降り自由になるフリーカード(「都バス定期券」と「定額定期券」)。通勤タイプなら氏名の指定もないため、持参人1名が誰でも利用できる。1枚を家族で共有して平日はお父さんが仕事で、週末はお母さんや子どもがおでかけになんて使い方も可能。

券種 料金 元が取れるライン
通勤1ヶ月 9,230円 約30日で45乗車
通勤1ヶ月+4日[定額定期券] 10,000円 約34日で49乗車
通勤3ヶ月 26,310円 約120日で128乗車

土日祝は同伴家族が割引運賃に!!

土日祝と8月12日~8月16日のお盆期間、12月25日~1月7日の年末年始には、定期乗車券を持っている人と一緒に乗車する家族の運賃が1乗車100円になる。乗車時に運転士に申し出て、現金でのみ支払い可能。

長距離or乗継で往復するなら「都営まるごときっぷ」!!

都営地下鉄、都バス、都電、日暮里舎人ライナーが大人700円で一日乗り放題になる「都営まるごときっぷ」。

例えば、都営三田線で目黒から志村三丁目より先、都営大江戸線で光が丘から築地市場、新宿から飯田橋より先までを往復するとそれだけで740円。これに都営バスや日暮里舎人ライナーなどを乗り継ぐ場合、乗継割引を適用しても都営まるごときっぷの方がお得になる。

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