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節電・節水・節ガス、我慢せずに水道光熱費を安くする方法

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1カ月の水道光熱費は、平均19,831円

生活してく上で、必要不可欠な水道光熱費。
総務省の家計調査によると、総世帯の平均額は月19,831円だそうです。

電気料金9,118円
ガス料金4,901円
上下水道料金4,238円
その他(灯油など)1,574円
合計19,831円

(総務省「家計調査」平成25年)

我慢すれば済む贅沢費とは違って、毎月必ずかかる費用だからこそ、ちょっとしたことでも積もり積もって節約の効果は大きくなります。

支払い方法で節約

コンビニで払込用紙の束を出して、後ろの客をイラつかせている人をたまに見かけますよね。いまどき水道光熱費の支払いは、地域にもよるがほとんどが口座振替やクレジットカード払いに対応しているのに、わざわざ払いそびれの可能性も出てしまう振込にしている事情は計り知れませんが、毎月自動で引き落とされる振替やクレジットカードに比べて、時間を無駄に消費していることは確実です。

それだけならまだしも、実は金銭的にも大きな損をしているんです。

東京23区の場合

上下水道料金(東京都水道局)クレジットカードならカード会社のポイントがつく。
ガス料金(東京ガス)口座振替なら月54円(税込)が自動的に割引かれる。
クレジットカードならカード会社のポイントがつく。
電気料金(東京電力)口座振替なら月54円(税込)が自動的に割引かれる。
クレジットカードならカード会社のポイントがつく。

一般的な還元率0.5%のクレジットカードなら、10,800円で54円分のポイントがつきます。月額料金が10,800円より高いならカードが、安いなら口座振替の方が節約になります。
総世帯の平均に照らすと、電気・ガスは口座振替、水道はクレジットカードというのが最適な支払い方法になります。つまり、毎月何もしなくても「54円+54円+21円分=129円分」、年間1,500円以上節減できることになるんです。

料金プランで節約

そもそも水道光熱費の料金契約に複数のプランがあることすら知らない人もいるかもしれません。携帯電話のように使い方によっては、デフォルトの契約プランのままだと損をしていることもあるんです。使用量や使用方法は同じままで料金が安くなるなら、やらない理由はありませんよね。

水道料金

基本料金は呼び径(配管のサイズ)が狭いほど安くなるため、水の勢いが強すぎる場合は呼び径のサイズを下げることで節約になります。
コマ内蔵タイプの蛇口を使っている場合は、水道局で無料配布している「節水コマ」を利用することで、1分間に最大で約6リットル節水できます。※レバー式水栓では使用不可
料金ガイド|東京都水道局

ガス料金

ecoジョーズなどの潜熱回収型高効率給湯器を使用していれば、従来の給湯器よりガス使用量が約13%カット。さらに「湯ったりエコぷらん」を契約でき、年間を通じて一般料金から3%割引になります。
湯ったりエコぷらん|東京ガス

電気料金

基本料金はアンペア数が少ないほど安くなるため、同時に使う電化製品の合計アンペア数に応じて最適なプランを選択すると節約になります。
従量料金は、在宅時間帯や電気給湯機の有無によって様々なプランがあるので、ライフスタイルに合ったものを選べば節約になるんです。
電気料金メニュー|東京電力

我慢しないでできる節電、節水、節ガス方法も掲載予定

※いろいろ調べ中……

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