【番外編】桜井うどん「うどん」（月江寺駅/富士山駅/うどん/500円ランチ）[お昼、なに食べよう]

富士山駅（富士吉田駅）から大通りに出て、金鳥居の交差点から富士山を背に富士みち（中央商店街）をしばらく進んで、 小池時計店の角を右に入った路地の左手にある吉田うどん店「桜井うどん」。創業40年以上、「白須うどん」と並び吉田うどんの元祖と言われるお店。

吉田うどんとは、農林水産省選定「農村漁村の郷土料理百選」のひとつで山梨県富士吉田市などの伝統料理。富士講の参詣客相手に出されていた名残から、民家を昼間だけお店として営業しているところも多いという。

吉田うどんについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

富士吉田市の観光情報 ふじよしだ観光振興サービス 『吉田のうどん』とは？ 吉田のうどん

メニューはうどんのみ‼︎…なので、店の外にも店内にもメニュー表などはないが、うどんには「あったかいの（かけうどん）」と「つめたいの（つけうどん）」がある。そのあたりはお店の方が口頭で説明してくださるので一見の観光客でも安心。

コシが強く歯ごたえのあるスタンダードな吉田うどん。具材は油揚げ、キャベツのみでこちらも吉田うどんの定番スタイル。

冷たい麺と温かいつゆのつけ麺スタイル。

つけつゆには油揚げが入っている。

調味料は醤油、唐辛子、「すりだね」と呼ばれる定番の辛味調味料。

赤唐辛子ベースでかなり辛い。

ごちそうさまでした。

桜井うどん