12月に入り、そろそろ年賀状を書き始める時期。
子供の頃は一枚一枚手書きやプリントゴッコでせっせと作ったものだが、いまや宛名も挨拶文も図案もパソコンとプリンターで機械的にさっさと作ってしまえる。さらには年賀状を出さずに、年始の挨拶はメールやらLINEやらで年を越した瞬間にちゃっちゃと済ませてしまうなんてツワモノもいたり。
手書きでもパソコンでも年賀状を出すという方は、毎年11月1日に販売が開始される「年賀はがき(お年玉付き郵便はがき)」を使うのが一般的。普通のはがきでも切手の下に「年賀」と朱書きすれば元日に届けてくれるらしいが、いずれにせよ1年のうちおそらく最も多い枚数のはがきを用意することになる。
はがきの料金は全国一律52円。紙質やデザインなどの付加価値がついている場合は、52円以上になる。
切手SHOPならクレジット払い可能
はがきは切手と同様、郵便局やコンビニでも現金払いしかできない。しかし日本郵便株式会社が運営している「切手SHOP」ではクレジットカードでの支払いが可能。注文から届くまでに1週間程度かかることと5,000円未満だと送料がかかるので、時間に余裕があって5,000円以上注文する場合はクレジットカードのポイント分お得になる。
1枚52円のはがきが97枚で5,000円オーバーになるので、家族や友人と合算すればそれほど難しくはないだろう。
1,000通以上出せば5%割引
はがきを一度に1,000通以上出す場合は、バーコード付郵便物にすることで5%割引になる。大口・法人向けのサービスで、年賀状印刷業者なども利用している方法らしい。
無地の年賀はがきに手書きする場合や自宅で印刷する場合は、枚数によってどちらかの方法がお得になる。
時間と手間を省くなら「丸投げサービス」
宛名も図案もプロにおまかせという場合は、ネット注文の方が時間も手間もかからないかもしれない。はがき代の他に印刷代、送料、基本料金などがかかるが、早めの注文や注文枚数による割引、宛名印刷無料キャンペーンなどを行なっていることもあるので比較してみるのがよさそう。
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