弁当の思い出
最近ではコンビニ弁当のお世話になることもめっきりなくなり、弁当といえば収録のときに出されるいわゆるロケ弁くらいしか食べていない。
中学生の頃、初めて食べたほか弁(ほっかほっか亭)のチキン南蛮弁当には衝撃を受けた。いまでは全国区になったチキン南蛮だが、当時はまだ宮崎のローカルグルメだったのだろう。東京のほか弁にチキン南蛮弁当がなかったと聞いたときは関西人として小躍りしたものだった。
弁当のちょっとしたルール
弁当の黄金比率
主食:主菜(野菜):副菜(肉・魚・卵)=3:2:1
弁当箱の半分にご飯などの主食、残り半分のうち3分の2を野菜、3分の1を肉か魚か卵にすれば栄養のバランスが良くなる。
弁当箱の適正容量
弁当箱の容量≒カロリーと考える。つまり600mlの弁当箱なら600kcal。
弁当のご飯
ご飯一膳は約150g、コンビニのおにぎり1個のご飯の量はだいたい100g。弁当のご飯は100gを目安にすると腹八分目くらいになる。
のせたり混ぜたりするなら、梅干しや紫蘇などの殺菌・防腐作用のあるもので傷みを防ぐか、海苔やふりかけなどの乾物にする。
弁当の野菜
プチトマト以外はなるべく火を通すか加熱する。夏場などは水気の多いおひたしなどは避ける。
プチトマトはヘタだけ取って切らずに使う。
弁当の肉・魚・卵
肉や魚介、卵はしっかり火を通す。ハムやベーコン、練り物も火を通す方が良い。
などなど。
気づいたら書き足していくこと。
ほっかほっか亭総本部 ~わたしの街の台所~