らくらくメルカリ便の使い方[日々たま]

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4月からメルカリを使いはじめました。
自宅にある読まなくなった本や着なくなった洋服をこちらで出品しています。

ネットのオークションやフリマで気になるのが送料ですよね。送料を安く抑えられれば、商品の値段を安く設定できますし、売れたときに手元に残るお金が増えて、売る人も買う人も幸せになれます。

2016年3月にスタートした「らくらくメルカリ便」が良さそうなので、使い方やメリット、デメリットなどをまとめてみました。

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らくらくメルカリ便とは

らくらくメルカリ便は、フリマアプリ「メルカリ」とクロネコヤマトの宅急便でおなじみの「ヤマト運輸」が提携した配送サービスです。

ヤマト運輸が提供している配送サービスを利用しているため、通常の宅急便よりも最大で69%も送料が安いのに、配送スピードは同じという便利なサービスです。

他にもこんなメリットがあります。

  • 送料が全国一律
  • 宛名書きが不要
  • A4〜160サイズまで対応
  • 匿名配送(出品者・購入者が互いに個人情報を伝えなくてよい)
  • 配送トラブルは商品代金全額補償

見知らぬ人との取引なのでプライバシーが守られて、送料まで安いのが個人的には助かっています。

発送サービスは3種類(サイズ・重さ・料金)

サービス名 サイズ 料金/補償
宅急便 60〜160サイズ
(160cm以内かつ25kg以下)
全国一律600〜1,500円
30万円まで補償
宅急便コンパクト 専用ボックス
1. 24.8cm × 34cm(薄型)
2. 25cm × 20cm × 5cm
全国一律380円
3万円まで補償
ネコポス 角型A4
(31.2cm × 22.8cm × 2.5cm)
全国一律195円
3,000円まで補償

例えば、東京から沖縄まで160サイズの荷物を送る場合、通常の宅急便では3,996円かかるところが「らくらくメルカリ便」なら1,500円なので2,496円も節約できます。

また、本やマンガ、DVD、小物などを送るのにぴったりなネコポスはそもそも個人では利用できないサービスで、1個あたり最大378円かかるところが「らくらくメルカリ便」なら195円と約半額に抑えられます。

北海道や沖縄などの離島も含めて全国一律料金で、補償までついているので心強いですね。

しかも送料は売上金から天引きされるので、発送時に支払う手間も省けます。

どこで発送できる?

らくらくメルカリ便はファミリーマートとサークルKサンクスのコンビニ2社かヤマト運輸の営業所に持ち込んで発送することができます。

2016年6月からはヤマト運輸のセールスドライバーによる集荷にも対応し、自宅からも発送できるようになりました。

コンビニに持ち込んで発送

まずは出品時に配送方法で「らくらくメルカリ便」を選択します。後から変更もできますが、匿名配送を使う場合は最初から「らくらくメルカリ便」を選んでおきます。

商品が購入されたら、梱包してファミリーマートに設置されているファミポートで手続きを行ないます。レジの近くに設置されている場合が多いです。

ファミポート画面の下段中央あたりにある「配送サービス」をタッチします。

続いて「ヤマト運輸」を選んだら、QRコードをかざすよう指示があります。

メルカリアプリで「コンビニから発送」を選び、サイズを選択したら「配送用の2次元コードを表示する」を選択して、左下のバーコード読み取り部分にかざします。

送付先や発送元が表示されるので、内容を確認します。匿名配送の場合、送付先は空欄になっています。発送元には自分の住所や氏名が出ていますが相手に知られることはありません。

OKボタンを押すとレシート(受付票)が出てくるので、荷物と一緒にレジに持っていきます。

レジでは送付状と、送付状を入れるためのシールを渡されるので、荷物にシールを貼って送付状を入れます。

送料は支払わなくてよいので、送付状の控えを受け取ってメルカリアプリで発送を通知すれば発送手続き完了です。

ヤマト運輸の営業所に持ち込んで発送

ヤマト営業所ではネコピットというタブレットを使って、ファミポートと同様に手続きを行ないます。

集荷を依頼して自宅から発送

2016年6月から集荷サービスにも対応しました。ネコポスは利用できませんが、他のサイズであれば一律30円の追加料金で自宅まで引き取りに来てもらえます。

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