国民年金の2年前納制度について

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税金・保険

2014年4月から国民年金保険料を最大2年分までまとめて前納できるようになりました。毎月納付する場合ともらえる年金額は同じなのに、納付する保険料は少なくて済むお得な制度です。ただし、前納するには毎年2月末までに手続きが必要です。

前納するメリットは?

2015年度の国民年金保険料額と前納による割引率をまとめてみました。

納付額 割引額 割引率
翌月納付 15,590円 0円 0.00%
当月納付(早割) 15,540円 50円 0.32%
6ヶ月前納 92,480円 1,060円 1.13%
1年前納 183,160円 3,920円 2.09%
2年前納 366,840円 15,360円 4.01%

2年分前納することでほぼ1ヶ月分の保険料が割り引かれることになる。

前納した場合の社会保険料控除は?

国民年金保険料は全額が社会保険料控除になります。2年分を前納した場合の社会保険料控除は2つの方法から選択することができます。

  1. 納めた年に全額控除する
  2. 各年分の保険料に相当する額を各年において控除する

平成26年に国民年金保険料を2年前納した場合の社会保険料控除について
納めた年に全額控除してしまうと、翌年は控除が受けられないので所得に大きな変動がないなら各年分割で控除する方が節税効果は高いと思われます。

前納する方法は?

2年前納は口座振替のみ対応しています。それ以外は納付書(現金、nanacoなど)、クレジットカード、口座振替での支払いが利用できます。

2年前納ではnanacoカードを経由したクレジットカード払いもできませんが、クレジットカードで還元されるポイントよりも保険料の割引率の方が高いので、口座振替が一番お得な納付方法といえるでしょう。