便利なSuicaやPASMOの陰で実は回数券の方が電車代はお得

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電車代を浮かせる超簡単な方法

SuicaやPASMOなど交通系ICカードのおかげで、毎度いちいち券売機に並んで切符を買うという手間が省けてとても便利になった。さらに2014年の消費税増税にともなう運賃値上げに合わせて交通系ICカードでの運賃支払いは1円単位が認められ、紙の切符(磁気乗車券)を買うより安くなる場合が多くなった。

例えば、東京メトロでは現金だと乗車料金170円区間が交通系ICカードだと165円に、都営バスでは現金だと220円の運賃が交通系ICカードだと216円になる。1回あたり数円の差だが割引率にすると約3%程度になり、日常的に電車移動しているとバカにできない金額になってくる。

交通系ICカードは電車やバス以外にも、コンビニをはじめ利用できる場所が広がっていて、一枚持っていればお財布がいらないほど便利なことは確かだが、実は電車代に限ればもっとお得な乗り方がある。

それは…「回数券を利用する」こと。

鉄道各社(東京都区内)の回数券まとめ

鉄道会社 運賃 枚数 条件 有効期間
東武鉄道
西武鉄道
京成電鉄
京王電鉄
東急電鉄
京急電鉄
小田急電鉄
つくばエクスプレス
東京メトロ
運賃の10倍 11枚 終日 発売日から3ヶ月
12枚 平日10:00〜16:00
土休日、年末年始
14枚 土休日、年末年始
都営地下鉄
日暮里・舎人ライナー
運賃の10倍 11枚 終日 発売日から3ヶ月
ゆりかもめ 運賃の10倍 12枚 終日 発売日から3ヶ月
都電荒川線 1,000円 170円券×6枚
100円券×1枚
(1,120円分)
東京モノレール
東京臨海高速鉄道りんかい線
運賃の10枚 11枚 終日(発着区間指定) 発売日から3ヶ月

「週末のおでかけ」だけなら電車代が3割もお得に!!

大手私鉄や地下鉄の場合、10枚分の料金で11枚購入できる普通回数券で約9%、12枚のオフピークチケットは約17%、14枚のサンキューチケットの割引率は約29%にもなる。しかも発着駅の指定がないため、同一料金の区間であればどの駅から乗ってどの駅で降りても問題ない。乗り越した場合も券面との差額を払えばいいので、とりあえず初乗り料金の回数券を買っておけば損することはないだろう。

クレジットカードでさらにお得に!!

回数券をクレジットカード対応の券売機や窓口で購入すれば、カードのポイントも獲得できてさらにお得になる。

お得すぎる回数券のデメリットは??

デメリットを挙げるとすれば…

  • 購入する時間と手間
  • 有効期限がある

交通系ICカードはオートチャージ機能を使えばチャージの手間も時間も省けるが、回数券は駅で買わなければ補充できない。東京都内なら電車を一本逃したところで大して困らないが、急いでいるときや券売機が混雑しているときなどは面倒に感じるかもしれない。

最大の問題が発売日から3ヶ月という有効期間内に使い切れるかということ。余らせてしまっては交通費節約どころか大損になることも。ただ交通系ICカードと違って家族や友達はもちろん他人とも分け合えるので、うまく利用すれば問題ないだろう。

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